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【マンホール増水事故】3人の捜索続く
このニュースのトピックス:自然災害
東京都豊島区雑司が谷の下水道工事現場で5日、増水した下水道内にいた男性作業員5人が流され、2人の死亡が確認された事故で、警視庁と東京消防庁は6日も現場の下流となる神田川などの捜索を続け、残る3人の発見に全力を挙げている。
警視庁捜査1課と目白署は現場となった下水道管の検証を開始。工事の元請けの竹中土木や下請けの北立(ほくりつ)建設工業は「これだけの集中豪雨は予測できなかった」としているが、避難の判断などに問題がなかったか、関係者から事情を聴く。
この事故では既に現場監督者で埼玉県三郷市の大島浩さん(49)が、現場から約3・5キロ離れた神田川で発見され、死亡が確認された。また、東京都足立区西伊興の作業員、寺井誠さん(44)は5日夜、現場から約3キロ離れた同区のポンプ所で救出されたが、間もなく死亡した。
東京都下水道局によると、現場は雨水と汚水を1つの管で流す合流式下水道。流水は近くのせきで雨水と汚水に分けられ、雨水は神田川に、汚水は後楽ポンプ所に流れる。ポンプ所には、ごみを取り除く装置があり、流れてきたものが止まる構造という。


