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地下マンホールで作業員5人流される 増水の下水工事現場 東京・豊島
このニュースのトピックス:自然災害
5日午後0時15分ごろ、東京都豊島区雑司が谷の下水道工事現場から「工事中の下水道内で作業員が流された」などと119番があった。流されたのは作業員5人とみられ、東京消防庁や警視庁目白署で救出作業を急いでいる。
調べでは、作業員6人がマンホール内で工事中、突然増水。1人は自力で脱出したが、5人は流されて行方不明になった。脱出した作業員によると、大雨のため、作業を中断して1人ずつ地上に避難しようとしている際に流されたという。
工事は都が発注した「雑司が谷幹線再構築工事」で、竹中土木(江東区)が受注した。流されたのは下請けの北立建設工業(千代田区)の作業員1人と、孫請けの橘技建工業(足立区)の作業員4人とみられる。
都下水道局によると、工事は、作業員がマンホール内に入って老朽化した下水道の配管(幅約2メートル、高さ約1・6メートル)内側に塩化ビニール系の樹脂を巻き付け強化・補強するもの。下水道は家庭用排水と雨水が両方流れる仕組みになっており、大雨が降るとすぐに増水するため、大雨洪水警報が出ると作業は中止する取り決めになっていたという。しかし、5日朝は晴れていたため、工事は普段通り開始されていた。
東京都内は5日昼、雷を伴う局地的な強い雨となり、当時は大雨洪水警報が出ていた。現場はJR山手線目白駅から東に約1キロ離れた商店や住宅が立ち並ぶ一角。住民らによると、以前にも大雨でマンホールから水があふれたことがあるなど、付近は、水がたまりやすい地域だという。
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