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【個室ビデオ店火災】「先生と広島に行く」小川容疑者、事件直近の言動明らかに (1/2ページ)

2008.10.6 13:43
このニュースのトピックス個室ビデオ店放火
小川和弘容疑者小川和弘容疑者

 大阪市浪速区の個室ビデオ店「試写室キャッツなんば店」で15人が死亡した放火事件で、殺人容疑などで逮捕された無職、小川和弘容疑者(46)が、一緒に来店した露天商の男性(42)と、事件翌日の2日に支給される生活保護費を使って広島に出かける約束をしていたことが6日、わかった。事件2日前に露天商と知り合った小川容疑者は「死にたくてふらふらしていたが、先生(露天商)と出会って生きる気力が持てるようになった」と話していたという。

 証言したのは、9月28日深夜から30日未明まで2人と行動を共にした無職男性(53)で、事件直近の小川容疑者の行動が明らかになるのは初めて。浪速署捜査本部は、小川容疑者の犯行に至るまでの心理状況の解明を急ぐ。

 男性の証言によると、28日午後10時ごろ、露天商が大阪・心斎橋の路上で占いと自身で描いた絵を売っていたところ、小川容疑者が通りかかり、1000円を払って占ってもらった。

 露天商から「この本の好きなページを開いて」と言われ2回開くと、2度とも11ページ目が現れた。小川容疑者の誕生日が11月11日だったことから驚嘆。「あなたの表情が暗いから悪い方に流れてしまう」と言われ、笑顔の似顔絵と「楽」と描かれた色紙を渡されたという。

 小川容疑者はこれをきっかけに露天商を先生と呼んでその場に居座り、占いの仕事が終わった29日午前4時ごろ、「話をもっと聞きたい。3000円ほど持っているので食事をしませんか」と誘ったという。

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小川和弘容疑者
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