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【今週のおまとめニュース】もうどうにでもな〜れ! 辞任、八百長激白、果ては放火の1週間… (1/5ページ)
個室ビデオ店を舞台に、またしても起きてしまった“道連れ”事件。5月の秋葉原事件以降、「生きていくのが嫌になった」という身勝手な理由で他人を傷つける事件が何件あったことか。営業マンの恰好のお昼寝スポットとしても人気のあった“憩いの場”で46歳の無職男は15人もの命を奪った。「ゴネ得」など、過激発言を繰り返して辞任した中山成彬前国交相(65)は、大臣のイスから1週間足らずで、政界引退の意向が伝えられた。一方で今週も角界は話題が豊富。世話人は世界のYOSHIKIを怒鳴り飛ばし、朝青龍は法廷で八百長疑惑を言下に否定…にぎやかなのは結構だが、さわやかな秋空の下、ニッポンの伝統と文化はどこに向かうのでしょう…。
中高年のオアシスで
大阪市浪速区の雑居ビル。個室の広さは一坪程度。圧迫感と安心感が相半ばするような部屋には、テレビモニターやDVDプレーヤー、リクライニング式のソファなどが設置されている。出火したのは1日未明だった。木の焦げるようなにおいが漂い、続いて叫び声。「うわ、なんやこれ」。個室ビデオ店「試写室キャッツなんば店」の8号室にいた兵庫県伊丹市の男性会社員(37)は、叫ぶ声を聞いて慌てて個室の扉を開けた。突然顔まで煙に包まれる。狭い廊下に飛び出したが、真っ暗で何も見えなかった。記憶を頼りに壁を伝って出口へ向かい、必死に走った。出入り口の光が目に入り、ようやく「助かった」。この男性によると、廊下は人がやっとすれ違える程度。「店内は入り組んでいる。初めての人は逃げられなかったかも」と、ぐったりした様子。もし寝入っていたら…。この日は残業で遅くなり、午前1時前ごろに入店。そのまま泊まるつもりだったという。浪速署捜査本部はこの日、殺人と現住建造物等放火の疑いで、火元とみられる個室を利用していた46歳の無職男を逮捕した。男は当初「たばこに火をつけた」「寝ていた」などと話していたという。放火した理由は「生きていくのが嫌になった」…。またか…。捜査本部は店内を現場検証して詳しい出火原因を調べ、遺体の身元確認を急ぐ。また、防火設備や避難誘導に問題がなかったか、業務上過失致死傷や消防法違反容疑でも調べる。捜査本部や大阪市消防局によると、同店内にはビデオを試写する個室が32室あり、店内には出火当時、客26人と店員3人がいたという。大きな火の手は上がらなかったにもかかわらず、15人もの命が奪われた。







