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【個室ビデオ店火災】「家族離れ惨めだった」 個室で境遇振り返り衝動的放火か (1/2ページ)
このニュースのトピックス:個室ビデオ店放火
大阪市浪速区の雑居ビル1階の個室ビデオ店「試写室キャッツなんば店」で男性15人が死亡した放火・殺人事件で、逮捕された大阪府東大阪市加納、無職、小川和弘容疑者(46)が浪速署捜査本部の調べに「家族がいなくなり、孤独で惨めな自分が情けなくなった」と供述していることが3日、分かった。
小川容疑者は十数年前に妻と離婚し、長男を引き取っていたが、最近になり長男も家を出て連絡が取れなくなっていたという。また、「個室に入った後、バッグに放火して死のうと決意した」とも供述しており、捜査本部は、小川容疑者が1人になって孤独な境遇を振り返り、衝動的に犯行に及んだとみて追及する。
また、捜査本部は、放火からわずか数分で店内に煙が充満した状況を解明するため、大阪市消防局と合同で燃焼実験を行う方針を決めた。府警本部内の実験室にビデオ店の個室を再現して行う。
調べや知人らによると、小川容疑者は大手電機メーカーに勤め、大阪府門真市に一戸建てを購入。妻と長男、長女と暮らしていたが、10年余り前に離婚。妻が長女を、小川容疑者が長男を引き取ったが、長男は数年前に家を出たまま、連絡がつかないという。
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