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【衝撃事件の核心】生きたままクレーンに吊され…工場経営者が殺害された理由は「女」絡みか (1/3ページ)
このニュースのトピックス:衝撃事件の核心
こんな残虐な殺人事件が日本で起きるとは−。愛知県一宮市の工場内で1日夜、経営者の仲島孝治さん(57)がクレーンにつり下げられて殺害されているのが見つかった。暴行し、首にワイヤを巻いてクレーンでつるす手口は、サスペンスドラマやホラー映画を思い起こさせる。このような残虐な手口の裏には、強い恨みがあるとの見方が強い。そこには「女性」の影がちらついているというのだが…。
「いいもの見せてやる」と電話…その意図は?
事件は1本の電話から始まった。
1日午後9時前。仲島さんの長男(19)の携帯電話が鳴った。発信は父親である仲島さんの携帯電話からだった。何気なくとった電話から聞こえてきたのは父親ではなく、興奮した様子の見知らぬ男の声だった。
「いいものを見せてやる」
「工場に来い」
長男が不審に感じて工場を訪れると、ワイヤを首に2重にまかれ、クレーンの先端に高さ約2メートルの地点からつり下げられている仲島さんの姿を発見したのだ。
仲島さんには、額やあごに鈍器で殴られたような長さ3〜6センチの深い傷があり、頭蓋骨(ずがいこつ)の額部分が骨折し、大量に出血していた。長男の通報で仲島さんは病院に運ばれたが、死亡が確認された。
司法解剖の結果、仲島さんの死因は窒息死と判明する。つまり、仲島さんは生きたままつるされたことになるのだ。
犯人が長男に電話したのは、通話記録の捜査から、工場周辺からだということがわかっており、犯行直後の逃走中だった可能性が浮上している。
通常、殺人事件を犯した犯人は逃走時間を稼ぎたいという心理から、発覚に時間をかける工作をすることが多い。だが、この事件の犯人はそうした時間稼ぎをすることなく、逆に被害者の側に電話をかけている。


