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【角界大麻汚染】理事長雲隠れ、「年寄総会」紛糾…大揺れの角界 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:大相撲
揺れ続ける角界に6日、また大きな衝撃が走った。ロシア出身の露鵬、白露山兄弟の精密検査の結果は再び「陽性」。急遽(きゆうきよ)開かれた「年寄総会」は紛糾し、北の湖理事長の辞任要求が飛び出すなど異例ずくめの展開となった。「ほぼ100%の精度」とされる精密検査。角界の重大局面にもかかわらず、白露山と師匠の北の湖理事長は姿を見せず、識者からは「無責任な対応に憤りを感じる」との声も聞かれた。
■年寄総会
「うるさい、やめろ」−。発言者に対して、怒号が飛ぶ。6日午後2時、東京・両国国技館地下の大広間で79人の親方が出席して開かれた臨時の年寄総会。1時間半に及んだ異例の会合は非公開で実施された。
出席者によると、大嶽親方が弟子の露鵬の潔白を主張する文書を読み上げたところ、ある親方から冒頭のやじが飛び、両親方は激しいにらみ合いになった。
北の湖理事長への辞任要求も出た。ある親方は「理事長を尊敬しているが、ここは一度身を引いた方がいい」と意見を述べ、賛同者もいたという。ただ、退陣を求めるのは時期尚早との声も同程度あった。
最終的に理事会開催を要求することでまとまり、年寄会会長の朝日山親方(元大関大受)が総会終了後、協会執行部に伝えた。報道陣から「これは北の湖体制に対するクーデターか」と問われた朝日山親方は「そういうことじゃない」と声を荒らげた。



