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【衝撃事件の核心】“角界薬物汚染”若ノ鵬逮捕でくすぶる噂 実名挙げ「他の力士もやっている」 (1/5ページ)
弟子への暴行や傷害致死事件など、不祥事が相次ぐ角界にまたも衝撃が走った。現役力士による大麻所持事件。警視庁に逮捕されたロシア出身の元幕内力士、若ノ鵬のガグロエフ・ソスラン容疑者(20)は自宅だけでなく、なんと相撲部屋でも大麻を吸引していたというのだ。「他の力士も薬物を…?」。角界大麻汚染への懸念が出る中、現役力士として初の解雇処分で土俵から追放された若ノ鵬容疑者はこれまで重ねてきた武勇伝はどこへやら、取調室で相当ショックを受けた様子という。(道丸摩耶)
落とした財布からアシ
全ての始まりは1本のたばこだった。
6月24日午後1時ごろ。JR総武線錦糸町駅(東京都墨田区)にほど近い路上に財布が落ちているのを、通りかかった女性が発見。親切にも江東橋交番に届け出た。
ほどなく、財布の持ち主が割れた。クレジットカードなどに交じって外国人登録証明書が入っていたからだ。写真とともに書いてあった名前は「GAGLOEV SOSLAN」。若ノ鵬容疑者の本名である。
財布を落としたことに気がついた若ノ鵬容疑者は自ら錦糸町駅北口交番に届け出ていて、財布は無事、引き渡されるはずだった。
しかし、財布の中に不自然に1本だけ入っていたロシア製たばこを見た捜査員は、わずかな香りを嗅ぎ逃さなかった。
「大麻特有のツンとした匂いがして、これはおかしいということになった」(捜査関係者)
結局、財布は持ち主に返されることなく、捜査に回される。
自身最高位となる前頭筆頭として臨んだ7月の名古屋場所で、初日から黒星続きと思わしくない成績だった若ノ鵬容疑者が、初白星をねらって若の里との対戦を迎えていた7月16日。警視庁科学捜査研究所の鑑定で、たばこから0・368グラムというわずかな大麻成分が検出された。
検出されたのは、大麻成分をもつ乾燥植物細片と、大麻そのものとおぼしき刻葉だ。
「外見はベラモールというロシア製たばこだが、中身を入れ替えていた。ロシアでは刻みたばこの中身を大麻に浸した乾燥植物片と入れ替える手法があると聞いている」(捜査幹部)






