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【衝撃事件の核心】肺まで貫通 父を刺した真面目15歳長女「強い殺意」のナゾ (1/4ページ)
??真面目な生徒?≠ノよる凶行がまた起きた。埼玉県川口市の私立中学3年の長女(15)による父親刺殺事件。夜中、長女が振り下ろした包丁には、父の肺を貫通していたほどの力が込められていた。製薬会社に勤める父を慕うかのように「薬剤師」の夢を語っていた長女が抱いた父への「殺意」とは何だったのか。良好な関係を築いていたかに見えた父娘を襲った突然の悲劇の真相とは…。
父の遺体が物語る「明確な殺意」
「ギャーッ!」
19日午前3時ごろ。川口市の製薬会社社員の男性(46)方で突然、叫び声が鳴り響いた。
寝ていた妻(49)が叫び声の聞こえた夫の寝室に行くと、真っ暗な寝室から夫の必死な声が聞こえた。
「電気をつけろ。警察と救急車を呼んで」
電気のスイッチを入れた妻の目に飛び込んできたのは、胸から血を流してベッドに横たわる夫と、放心状態でたたずむ長女の姿。
長女の手は夫の血にまみれて真っ赤に染まっており、ベッド上には凶器とみられる文化包丁(刃渡り約20センチ)があった。
「娘が父親を刺した。助けてください」
110番通報を受けた県警武南署員が駆けつけると、長女はベッド上でうずくまったまま。署員が声をかけると、「私がやりました」と素直に応じたという。
だが、長女が刺した父は搬送された病院でまもなく死亡した。死因は包丁が肺まで達したことによる出血性ショック。殺人未遂の現行犯で逮捕された長女は、調べに対しこう語った。
「寝ている父の上半身を2回くらい刺した。真っ暗だった。その後のことはよく覚えていない」
父は胸部を強い力で複数回刺された上、額にも切り傷があった。
「大変なことをしてしまった」
反省の弁を口にする長女だが、父の遺体が物語るのは長女の「強い殺意」に他ならない。
普通に考えるならば、長女は強い殺意を抱かざるを得ない状況にまで追いつめられてしまっていたのだろう。だが、日頃の長女の姿を追ってみても、なかなかその形跡は見つからないのだ…。
むしろ良好な父娘関係…誰もが「なぜ?」
「父との会話は少なかった」
「(父との会話のやりとりが)うっとうしかった」
父との不仲を物語るかのような供述をした長女だが、この供述をそのまま「動機」に結びつけることはできない。







