ニュース: 事件 RSS feed
洋上の海自艦内でペットボトルに異物混入?海曹長、吐き気と腹痛訴える
このニュースのトピックス:不祥事
海上幕僚監部によると、18日午後2時ごろ、東京・硫黄島沖の太平洋上で機雷処分訓練中の海上自衛隊の掃海母艦「うらが」艦内で、ペットボトルの飲料を飲んだ機関科の海曹長(44)が吐き気と腹痛を訴え、同じ飲料を口にした部隊の2等海曹(40)とともに都内の自衛隊中央病院に搬送した。
「うらが」同乗の医務官が尿試験紙を使って残った飲料を調べたところ、かなり高いアルカリ成分を検出。何者かが異物を混入した疑いもあるとして、海自は警務官を19日、航空機とヘリで「うらが」に派遣して詳しい捜査を始める。
海幕によると、海曹長は17日に艦内の自動販売機で500ミリリットルの飲料を購入。飲み残しを冷蔵庫に保管し、18日午後2時ごろ再び飲んだ。味がおかしかったため、そばにいた部下の2等海曹にも確認させてみたところ、味に刺激があったためすぐにはき出した。海曹長はその後、吐き気と腹痛を訴え始めたという。
「うらが」は硫黄島周辺海で16日から実機雷処分訓練に参加しており、23日までの訓練は予定通り実施するという。