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ストーカー判事、警察に「部下が被害」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:地裁判事ストーカー事件
宇都宮地裁の現職裁判官が女性へのストーカー規制法違反容疑で逮捕された事件で、下山芳晴容疑者(55)=東京都文京区=が知人の警察幹部に、「善意の第三者」を装い女性の被害を相談していたことが22日、分かった。山梨県警はこれを契機に捜査に乗り出し、下山容疑者はそのころメールの送信をやめたとされる。県警はすでに、犯行当時の勤務先だった甲府地・家裁都留支部を家宅捜索しており、動機など追及している。
下山容疑者は「そもそも私が相談をもちかけたのに、私を容疑者扱いするのは信義にもとる。(逮捕するような)身柄事件には相当しない」などと周囲に説明しているという。
調べなどによると、下山容疑者は同支部長だった今年3月、大学時代の同級生で警察庁の局長級幹部に「自分の職場の部下の女性がストーカーに苦しんでいる。どうにかならないか」と相談。警察庁から連絡を受けた山梨県警本部長が3月17日、下山容疑者から相談内容を確認した。
これを受け、県警は翌18日に女性から事情を聴き、捜査を始めたという。
下山容疑者は2月19日から3月19日ごろまでの間、山梨県に住む20代の女性の携帯電話に、十数回にわたって匿名で「休日も仕事するの」「明日、会えるのかな」などと、面会を求めるメールを執拗(しつよう)に送っていた疑いがもたれている。
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